本土寺の紫陽花

素盞雄（スサノオ）神社　天王祭

6月 08, 2008

天王祭は、素盞雄（スサノオ）神社のお祭りです。他ではあまり見ることができない二天棒の神輿として有名です。二天棒とは、神輿に二本の担ぎ棒を通し担ぐ神輿です。約50人で担ぎ手が神輿を左右に倒し、神輿の四隅にある「わらび手」を手で受け止め、左右に振り合う「神輿振り」をします。見ていて、神輿が土に突きそうでひゃっとする位、神輿を振リます

日比谷公園のユリ花壇２０００平方メートルに２８種、約１万２６００個の球根が植えられています・・・東京オリンピック 2020 の為に植えられたユリ花壇です。ユリはユリ科ユリ属の球根植物でヽ北半球の亜熱帯から亜寒帯にかけて自生しています。日本にはこのうち15種が自生しておりヽその半数は日本の固有種です。球根を食用とし、救荒植物として扱われてきたほか日本最古の書物｢古事記｣(712年)や｢万葉集｣(806年頃)等にも登場し、古来より日本人にとって身近な花でありました。近年では自生種の数が減少しております。日本での品種改良の歴史は古く、江戸時代には著名な植木屋伊藤伊兵衛の「花壇地錦抄J(1695年)によリスカシユリ等の園芸品種が紹介され、江戸園芸文化の一翼を担っていたと伺われます。１７世紀以降、プラントハンターの活躍がさかんになり、ケンペル(1651～1716)やシーボルト(1796～1866)がユリの球根をヨーロッパに持ち帰りました。多花性であるが花自体は小さいヨーロッパのユリと比べ、大輪で野性味があ゛る日本のユリがヨーロッパで注目を浴びるようになりました。明治期になり球根の輸出が始まると急激にその輸出額が伸び、日本にとって重要な輸出品目の一つとなりました。ヨーロッパに渡った日本のユリは品種改良されヽ数多べの園芸品種が生まれてきました。現在、世界中で楽しまれているユリの多くは、日本に自生しているユリの血が脈々と流れ、素晴らしい園芸品種がオランダ、ニュージーランド等から日本へ逆輸入されています・・・・日比谷公園ユリ案内板から・・・コオニユリ　伊豆諸島に自生する伊豆諸島に固有のユリ、ヤマユリの変種サクユリ　日本全国（北海道～沖縄まで）の日当たりのよい山地草原に生育、高さ50～150㎝ほどになる多年草です。ユリマジックスター　八重咲きのユリは花粉が出ない、濃い桃色の花弁に赤い中心線が入る華やかな色合いの八重ユリ。ユリサロンノ　温かみある白いユリでお手入れにもよりますが、比較的夏場にも長持ちする品種です。ユリソリューションユリティセントユリホワイトアイズユリニンブユリコンペティション日比谷公園東京都千代田区に所在する公園　明治36年、皇居の南に日本で最初に都市計画により誕生した洋風の近代的な都市公園で、

3月 22, 2018